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動かすと痛い五十肩・体操するほうが良い?

五十肩の患者さんに、痛い方へ肩を動かす体操をしてくださいと説明すると
「痛いのに動かしても良いのですか?」とよく聞かれます。
確かに痛い方へ動かすのは不安ですが
かといって、そのまま動かしやすい方向だけに動かしていると
いつまでも痛い方に動かせないままになります。

ムリは逆効果ですが、痛い方向、苦手な方向に動かせば
1週間あるいは1か月後には、ある程度、動かすことができるようになります。
これが、リハビリにおける「運動療法」のひとつです。

たとえば、肩の筋肉や靭帯がこわばって、動きが悪い状態を
フローズンショルダー(凍結肩)とも言いますが
1日に曲げる角度が2℃改善され、寝ている間に1度が元に戻るとすると
計算上、30日後には30度曲がるようになります。

苦手な方向、痛い方向に動かすこと。
リハビリにはとても大切なのです。

また、もうひとつ大切なことがあります。
それは、体操や運動療法は、日常的な動作とは違うということです。
リハビリにおける体操や運動療法は
硬くなった関節や筋肉をゆっくりと動かして、動く角度を増やしていったり
筋肉を徐々に強くしていくポジティブなもの。
反対に、仕事や家事では、使い過ぎが原因で、炎症が起こることも多いものです。

京都市中京区にある「うの整骨院」は、二条駅から徒歩2分。
身体のゆがみを他院にはない独自の方法で矯正する整骨院です。
人によって、悩みや症状は違いますが、
その多くは背骨や骨盤のゆがみが原因とも言われています。
当院では、猫背姿勢骨盤矯正や
産後特有の辛さや悩みを改善する産後骨盤矯正などで
みなさまの日常生活をサポートします。

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